中皮腫とは?

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2006年12月05日

中皮腫とは?

腫瘍を中皮腫といいます。中皮腫には、その発生部位によって、胸膜中皮腫・腹膜中皮腫・心膜中皮腫などがあります。中皮腫には、悪性のものと良性のものとがあります。

胸膜および腹膜中皮腫は、そのほとんどがアスベスト(石綿)の吸引により発生します。

アスベストに曝露してから、中皮腫が発生するまでの期間が長いのが特徴で、最短で平均で40年程度かかります。アスベストでリスクが高くなりますが、胸膜中皮腫はすべてのアスベストが原因となる一方、腹膜中皮種は、クリソタイル(白石綿)では起こりにくいことが知られています。中皮腫患者のほとんどは過去に何らかのアスベスト曝露歴がありますが、特に女性では、明らかな曝露歴が見当たらない場合もあります。喫煙によって、アスベストによる肺がんリスクは強められますが、中皮腫のリスクが強められることはないものと考えられています。

中皮腫の死亡率は、1995年以降、男性で増加傾向、女性では横ばい状態で、中皮腫で亡くなる人の数は、男性が女性の約3倍、死亡率でも男性が女性の約4倍です(2004年)。
中皮腫による死亡は高齢者に多く、中皮腫による死亡全体のなかで、65歳以上の占める割合は男性で約7割、女性で約8割です(2004年)。
タグ: 中皮腫
posted by がん情報提供者 at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中皮腫
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