悪性度が高いといわれる食道がんでも、いわゆる早期のがんの治療成績は良好です。0期のがんでは内視鏡的粘膜切除術で切除された後の5年生存率は100%です。
がんが粘膜下層まで拡がってもリンパ節転移をおこしてければ、手術で80%が治ります。日本食道疾患研究会の「全国食道がん登録調査報告」では、手術でとりきれた場合の5年生存率は、54%に達しました。
国立がんセンター中央病院で1996年〜2000年に手術を受けた方の5年生存率は、TNM分類による進行度I期:70.1%、進行度IIA期:48.4%、進行度IIB期:55.8%、進行度III期:26.3%、進行度IV期:20.3%でした(食道がん以外の原因で死亡した場合も含みます)。
外科療法が治療法でしたが、シスプラチンとフルオロウラシルなどの化学療法が積極的に導入され、化学放射線療法(放射線療法と抗がん剤の併用療法)も試みられています。臓器にがんが拡がっている方、リンパ節にがん転移を認める方に限定すると、化学放射線療法でも治癒は困難です。
どのがんでもそうですが、食道がんは進行急に治癒率が下がります。早くがんを見つけるためには日頃から食道の症状についても注意が必要です。
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食道がん
2006年12月07日
2006年11月24日
食道がんとは?
食道がんは、半数が胸の中の食道の真ん中から、1/4が食道の下1/3に発生します。食道がんは食道の内面をおおっている粘膜の表面に上皮から発生します。食道の上皮は扁平上皮でできているので、食道がんの90%以上が扁平上皮癌です。
欧米では胃がんと同じ腺上皮から発生する腺癌が増加して現在では半数以上が腺癌です。
腺癌のほとんどは食道下部に発生します。
頻度はまれですが、食道にはがんもできます。
未分化細胞癌、癌肉腫、悪性黒色腫などのほかに、粘膜ではなく筋層などの細胞から発生する消化管間質腫瘍も発生することがあります。
食道がんについては、喫煙と飲酒が確立したリスク要因とされています。
扁平(へんぺい)上皮がんではその関連が強いことがわかっています。
食道がんが多く見られる南ブラジルやウルグアイでは、熱いマテ茶を飲む習慣があります。
飲食物が食道粘膜の炎症を通して、食道がんのリスクを上げることを示す研究結果が多く報告されています。
食道がんに口、喉頭などにもがんができやすいですし、咽頭や方は食道にもがんができやすいことがわかってきました。
食道がしみる感じ食べ物を飲み込んだときに奥がチクチク痛んだり、熱いものを飲み込んだときにしみるように感じるといった症状は、がんの初期のころにみられるので、早期発見のために注意してほしい症状です。
放っておかれてしまうことも少なくありません。
感じがんがさらに大きくなると食道の内側が狭くなり、食べ物がつかえて気がつくことになります。
胸の中の食道が狭いのにもっと上ののどがつかえるように感じることがあります。時は食道も検査しましょう。
がんが大きくなると食道を塞いで水も通らなくなり、飲み込めずにもどすようになります。
胸痛・背部痛がんが食道の壁を貫いて外に出て、まわりの肺や背骨、大動脈を圧迫するようになると、胸の奥や背中に痛みを感じるようになります。
症状は肺や検査だけで食道も検査してもらうよう医師に相談して下さい。
咳食道がんがかなり進行して気管、気管支、肺へおよぶと、むせるような咳(特に飲食物を摂取する時)出たりまじった痰が出るようになります。
かすれ食道のすぐわきに声を調節している神経があり、これががんで壊されると声がかすれます。
声帯の動きだけが悪い時は、食道がんも疑って食道の内視鏡、レントゲン検査をすることをお勧めします。
食道がんの治療には大きく分けて、4つの治療法があります。
欧米ではため、食道がんが発見されることは稀です。
早期がんが対象と内視鏡治療も行なわれていません。
欧米では胃がんと同じ腺上皮から発生する腺癌が増加して現在では半数以上が腺癌です。
腺癌のほとんどは食道下部に発生します。
頻度はまれですが、食道にはがんもできます。
未分化細胞癌、癌肉腫、悪性黒色腫などのほかに、粘膜ではなく筋層などの細胞から発生する消化管間質腫瘍も発生することがあります。
食道がんについては、喫煙と飲酒が確立したリスク要因とされています。
扁平(へんぺい)上皮がんではその関連が強いことがわかっています。
食道がんが多く見られる南ブラジルやウルグアイでは、熱いマテ茶を飲む習慣があります。
飲食物が食道粘膜の炎症を通して、食道がんのリスクを上げることを示す研究結果が多く報告されています。
食道がんに口、喉頭などにもがんができやすいですし、咽頭や方は食道にもがんができやすいことがわかってきました。
食道がしみる感じ食べ物を飲み込んだときに奥がチクチク痛んだり、熱いものを飲み込んだときにしみるように感じるといった症状は、がんの初期のころにみられるので、早期発見のために注意してほしい症状です。
放っておかれてしまうことも少なくありません。
感じがんがさらに大きくなると食道の内側が狭くなり、食べ物がつかえて気がつくことになります。
胸の中の食道が狭いのにもっと上ののどがつかえるように感じることがあります。時は食道も検査しましょう。
がんが大きくなると食道を塞いで水も通らなくなり、飲み込めずにもどすようになります。
胸痛・背部痛がんが食道の壁を貫いて外に出て、まわりの肺や背骨、大動脈を圧迫するようになると、胸の奥や背中に痛みを感じるようになります。
症状は肺や検査だけで食道も検査してもらうよう医師に相談して下さい。
咳食道がんがかなり進行して気管、気管支、肺へおよぶと、むせるような咳(特に飲食物を摂取する時)出たりまじった痰が出るようになります。
かすれ食道のすぐわきに声を調節している神経があり、これががんで壊されると声がかすれます。
声帯の動きだけが悪い時は、食道がんも疑って食道の内視鏡、レントゲン検査をすることをお勧めします。
食道がんの治療には大きく分けて、4つの治療法があります。
欧米ではため、食道がんが発見されることは稀です。
早期がんが対象と内視鏡治療も行なわれていません。
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癌(がん)
