子宮がん

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2006年11月24日

子宮内膜がんとは?

婦人科のがんで多いのは子宮がんです。子宮がんは子宮頸部がんと子宮体部がんに分けられます。子宮体部がんは子宮内膜がんとも呼ばれるように、胎児を育てる子宮の内側に子宮内膜から発生する病気です。上皮から発生したがんが子宮頸部がんです。成人になると子宮はくぼんだ西洋梨状になります。

罹患(りかん)率は、50歳代から60歳代にピークを迎え、その後減少します。

罹患率の国際比較では、頸部がんが途上国で高いのに対し、体部がんは欧米先進国で高い傾向があります。
子宮体部がんは、エストロゲンによって増殖するタイプと、エストロゲンに関係なく発生するタイプに分けられます。
肥満、エストロゲン産生がん、がリスク要因とされています。薬剤では、乳がんのホルモン療法に用いられるタモキシフェンや、更年期障害等に対するホルモン補充療法などで用いられる、エストロゲン製剤の単独使用などが挙げられます。リスク要因として糖尿病、高血圧、乳がん・大腸がんの家族歴との関連が指摘されています。

月経とは出血、おりもの、排尿痛または排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状を認めたならば、婦人科医の診察を受けることが大切です。ありませんが、肥満、糖尿病、高血圧のある女性に多いとの報告があります。
出血があるa時は、早めに婦人科あるいは検診を受診し、子宮体部がんの検査を受ける必要があります。

このホルモン剤を服用するのであれば、子宮体部がんのチェックを定期的に受けることが大切です。
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子宮頸部がんとは?

婦人科のがんで最も一般的な子宮がんには、子宮頸部がんと子宮体部がん(内膜がん)があります。

がんは増殖しますが、がん細胞が子宮頸部に見つかる以前の初期に正常で細胞が見つかります。

子宮頸部がんの罹患(りかん)率は、20歳代後半から40歳前後まで増加した後横ばいになり、70歳代後半以降再び増加します。

罹患率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあります。罹患率の国際比較では、頸部がんが途上国で高いのに対し、体部がんは欧米先進国で高い傾向があります。感染が、子宮頸部がん、特に扁平(へんぺい)上皮がんの確立したリスク要因とされています。

子宮頸部がんのリスク要因として、低年齢での初交、 性的パートナーが多い、多産、他の性行為感染症、が報告されていますが、その多くはリスク要因です。

婦人科の症状がなくても、30歳のころから(結婚している場合は25歳くらいからでも)、年に1回子宮がんの検診を受けることをお勧めします。
がんが進行するとはじめの症状としては、月経でない時の出血、性行為の際の出血やふだんと違うおりものが増えたりします。
他に月経の量が増えたり長引いたりすることもあります。
ふだんの健康診断を受ける必要があります。

円錐切除術
がんが見つかった子宮の頸部組織を円錐状の組織として切除します。
円錐切除は他に、早期がんでは治療的意味も含んでいます。

単純子宮全摘出術
がんに子宮を摘出する手術です。
子宮が経膣的に摘出されれば膣式単純子宮全摘、腹壁を切開して行われれば腹式単純子宮全摘といいます。両側付属器切除術といい、卵巣・卵管も切除されます。

広汎子宮全摘出術
患部を子宮と膣の一部を含め、骨盤壁近くから広い範囲で切除します。
子宮頸部がんに関連する所属リンパ節も同時に切除します(リンパ節郭清)。細胞を貯蔵したりしますが、がんの時には転移経路ととり除かなければなりません。女性性器外に拡がっていると、子宮・膣とともに下部結腸、直腸、膀胱をなければなりません。
これを骨盤内臓全摘術といいます。

放射線療法放射線治療にはがん細胞を殺し、腫瘍を縮小するためにX線や高エネルギー線が用いられます。

放射線は体外から放射線を照射する外照射か、がん細胞の認められる領域に薄いプラスチックチューブを通し、放射線を出すラジオアイソトープを使用したプラスチックを入れて治療する腔内照射とがあります。

抗がん剤はがん細胞を殺すので全身療法と呼ばれています。
難治性の進行がんでは、標準的治療を行っても、場合満足できる結果をもたらすのは難しいことです。治療法は治療を目指して行われますが、必ずしも標準的治療よりもよい結果をもたらすとは限りません。
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posted by がん情報提供者 at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子宮がん

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