罹患率は高くなりますが、年齢による罹患率の増加は男性ほど顕著ではありません。罹患率、死亡率は、ともに男性のほうが高く、10倍以上です。飲酒によって、確実に喉頭がんのリスクが高くなります。
アスベストなどの職業性の曝露(ばくろ)との関連が指摘されています。
この嗄声はざらざらした、かたい声です。
痛みが出現してきます。がんが進行して声帯に拡がると嗄声が出現し、さらに進行しますと声門がんと同様に呼吸困難などの症状を示します。
声門がんはリンパ節転移が少ないのに対し、声門上がんではリンパ節転移を多く認めます。
抗がん剤による化学療法は、喉頭を温存するために放射線療法、外科療法に先立って施行されるか、再発で他に治療法のない場合などに行われてきました。最近は症例に対しても、放射線と同時併用治療を喉頭の温存をはかる治療も行われています。
外科療法は、原発部位の周辺だけを切除する喉頭部分切除術と、喉頭を摘出する喉頭全摘出術に分けられます。
頸部リンパ節転移に対する治療は、一側または耳後部から鎖骨までの範囲のリンパ組織を含んだ部分を切除する頸部郭清術(けいぶかくせいじゅつ)ですが、切除不可能な場合は放射線療法を行うことがあります。
タグ:
癌(がん)
